しびれ外来
令和7年5月から毎月第2、4月曜日の13~16時に高山柄哲(たかやま ともひろ)先生による「しびれ外来」を始めます。
- 手や足がジンジン・ビリビリ
- 握力が落ちた
- 箸がうまく使えない
- 歩いても痛みやしびれですぐ止まってしまう
- 踏ん張れず、すぐ転倒してしまう
- 長年の首や腰の痛みに困っている
等の症状をお持ちの方はぜひお越しください。完全予約制ですので、必ず事前にご予約下さい。
~高山先生のご経歴とメッセージはこちらです~
高山 柄哲です。
手足のしびれや痛み、肩・頚の痛み、腰の痛みなどを専門診療としております。
国際疼痛学会によると「痛み」の定義は『感覚かつ情動の不快な体験』となっております。定義に挙げられている、どの言葉をとっても曖昧でとらえどころのない非科学的な印象があります。患者様の「体験」が重きをなすこの分野は、その治療対象が曖昧であるが故に、診療方針の決定にはお一人の患者様を真摯に診療し、得た治療成績データをもとに客観的なエビデンスに基づく治療をなすことが重要です。
医療サイドからの視点ばかりではなく、患者様の立ち位置や社会背景をできるだけ見つめて、患者様と御家族が満足のいく治療結果へと導いてゆく・・。特に脊椎脊髄外科は基本的に機能外科でありますので、我々医療サイドが自己満足に陥るのではなく、真に患者様がご満足いただけるように、手術治療のみならず、その他さまざまな治療を取り入れていきたいと考えております。
これまで25年間、脊椎脊髄外科を専門としてまいりました。専門知識を生かして、地域の皆様に貢献したいと思います。どうぞ、お気軽に当院へお越しください。
主な資格
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- 日本脳神経外科学会 専門医・指導医・代議員
- 日本脊髄外科学会 認定医・指導医・代議員
- 脊椎脊髄外科 専門医
現職
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- 京都桂病院脊椎脊髄センター部長
- 京都大学臨床教授
- 京都大学医学部非常勤講師
- 京都大学客員研究員
- 京都大学医学博士