ご挨拶
はじめまして、いとしん整形外科の伊藤真吾です。このたび私は初芝駅前に「いとしん整形外科」を開業することになりました。同じモールに開業する馬場医師の「健診から救急まで」の理念に共感して、私も「外傷のあらゆるタイミングに対応できる」整形外科、リハビリテーション科、救急科を標榜科としています。そしてモール全体で連携して地域の皆様の健康を守りたいと考えています。
私は2002年に医師になり、救急科と整形外科を専門にしてきました。これまでに救命救急センターでの勤務を通じて重症外傷だけではなく、脳出血や心筋梗塞、中毒、広範囲熱傷といった命に関わるあらゆる疾患に携わってきました。また、JICA(独立行政法人国際協力機構)の国際緊急援助隊の一員として海外での医療活動、国内のDMAT活動等の災害医療やドクターカー、ドクターヘリでの病院前診療にも尽力してきました。
このような経験を積み重ねる中で感じたのは「健康であることの幸せ」であり「早期発見・早期治療(対応)」です。病気にしても外傷にしても、最初のうちに適切な手を打てば大きな負担にならず健康な状態を維持できます。逆に「まだ大丈夫だろう」「もう治るだろう」と気付かないふりをすると大きな痛手になることもあります。その打つべき適切な手段の一つであり私が最も重要視しているのがリハビリです。私のクリニックではリハビリ部門を充実させ、少しでも早く元の生活に戻れるようにお手伝いをいたします。
整形外科的なことに限らず、日常のちょっとした困りごとでも気軽に相談していただけるように、スタッフ一同心掛けております。地域の皆様に愛される医療機関として、最高の医療とサービスを提供できるよう努めてまいります。
皆様の健康と幸せのために、いとしん整形外科をよろしくお願いいたします。
院長 伊藤真吾