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ED(勃起障害)について

ED(勃起不全)のタイプ

ED(勃起不全)は一般的に以下の3つの主要なタイプに分けられます。

心因性ED(Psychogenic Erectile Dysfunction)

説明

心因性EDは主に心理的な要因によって引き起こされます。ストレス、不安、抑うつ、性的な自己評価の低下などが原因となり、勃起障害を引き起こすことがあります。

特徴

通常、夜間や早朝の勃起(「朝立ち」)が維持されることが多く、性的刺激に応じて勃起ができない場合があります。

治療

心因性EDは心理療法、カウンセリング、ストレス管理などを含む心理的アプローチによって治療されることがあります。

器質性ED(Organic Erectile Dysfunction)

説明

器質性EDは身体的な要因によって引き起こされます。血管、神経、ホルモンの問題、糖尿病、高血圧、脳卒中などの慢性疾患が原因となることがよくあります。

特徴

一般的に、勃起の問題は持続的で、性的刺激にも関わらず勃起が適切に起こりにくいです。

治療

器質性EDの治療には、薬物療法(PDE5阻害薬など)、外科手術、ペニスのインプラントなどが含まれます。

混合性ED(Mixed Erectile Dysfunction)

説明

混合性EDは心因性要因と器質性要因の両方が組み合わさって引き起こされる場合です。たとえば、身体的な問題に対する心理的なストレスが影響を与えることがあります。

特徴

このタイプのEDは心因性と器質性の要因が交互に影響を及ぼすため、症状が多様であることがあります。

治療

治療は個々の症例に応じて、心理療法や薬物療法などを組み合わせることがあります。

 

EDのタイプは患者の個別の状況に依存し、正確な診断と適切な治療方法の選択が重要です。また、当院で処方されるED薬についてはいずれのタイプのEDにも一定の効果があると言われています。

郵送には「いとしん整形外科」の封筒を用いますので、ご家庭や職場の目が気になる方にもご安心いただけます。郵便局留めでの発送も承りますので、ご希望の方は受け取りたい郵便局名をご記入ください。

受診の流れ

  1. 当院HPから初診受付(対面またはオンライン)
  2. 問診表に「ED薬処方希望」と記入。郵送先を変更したい場合はそのご住所を合わせてご記入ください。
  3. 診察(この時点で処方ができないと判断した場合は無料です)
  4. お会計
  5. お薬処方(オンライン診療の方は定形外郵便で郵送も可能です。送料無料)

当院での費用

(消費税込み 初診料1000円・再診料500円別途 来院・オンライン受診同額)

品名・用量 価格
(1錠・1枚あたり)
服用から
効果発現
まで
作用
時間
特徴
シルデナフィル錠25mg
(バイアグラジェネリック)
1000円 30分~
1時間
5時間
程度
・食事の影響を受けやすい
・狭心症や心筋梗塞の薬とは併用できない
シルデナフィル錠50mg
(バイアグラジェネリック)
1500円 同上 同上 同上
バイアグラODフィルム25mg 1200円 同上 同上 上記+
・口の中で溶けるので水なしで服用できる
・シート状なのでかさばらない
バイアグラODフィルム50mg 1600円 同上 同上 同上
バルデナフィル錠10mg
(レビトラジェネリック)
1400円 15~20分 5時間
程度
・食事の影響をやや受ける
・グレープフルーツは避ける
・狭心症や心筋梗塞の薬とは併用できない
バルデナフィル錠20mg
(レビトラジェネリック)
1600円 同上 10時間
程度
・食事の影響をやや受ける
・グレープフルーツは避ける
・狭心症や心筋梗塞の薬とは併用できない
タダラフィル錠10mg
(シアリスジェネリック)
1300円 1時間 24~36
時間
・食事の影響を受けにくい
・グレープフルーツは避ける
・狭心症や心筋梗塞の薬とは併用できない
タダラフィル錠20mg
(シアリスジェネリック)
1600円 同上 同上 同上

個人輸入の危険性について

個人輸入(インターネット経由)で安価な海外製ED薬が販売されていますが、以下の理由で当院としては決してお勧めしません。

1.正規のメーカーが認可していない(偽造薬)

メーカーによる調査によりますと、55%以上が偽造薬であったとのデータもあります。当院で扱っている薬はジェネリック薬(後発薬)も含めて全て厚生労働省に認可されています。

2.期待した効果が得られない

効かない可能性があるばかりか、効きすぎや副作用により健康被害(死亡や一生続く障害)を起こす可能性があります。

3.健康被害が補償されない

海外の薬であり厚生労働省の認可を受けていないため安全性が保証されていません。服用することで、思わぬ健康被害を受ける可能性があり、副作用が生じた際に「医薬品副作用救済制度」を利用できないリスクがあります。

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